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「レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ」 [映画(セルビデオ)]

「本日の一本」

「レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ」

気合が入りにくい一週間を過ごした体に追い討ちをかけるような雨が
朝から降り続くGWの最終日・・・・・・
こちらもGWボケなのか、GWモードなのか分かりませんが
ディスカスからDVDが到着するのが遅れています・・・・困ったもんです
サテ、何を見ようかとコレクションを物色していると
捨てられないでいるセルビデオたちの面々が・・・・・
せっかくなので、何年も手にすることもなかった彼らの中から
本日は、音楽映画といいますか、ロックレジェンドの記録映画を見てみることに・・・・

言わずと知れた、モンスター・バンド
レッド・ツェッペリンのNYMSGでのライブを中心にした1976年製作の一本です

中学生の頃、洋楽と呼ばれる音楽に目覚め
お兄さん、お姉さんたちとラジオの情報だけが全てだったボクには
何の脈絡もなく、色んな音楽が降り注いできました
クィーン、キッス、イーグルス、ベイシティ・ローラーズ、ビリー・ジョエル、ディープ・パープル
そして、フォーク・ギターを弾いていたボクの前に現れた友人二人が爪弾く
エレキギターのトテモ美しい音色のイントロ
「天国への階段」
当時、エレキギターを始めた人間が必ず通る道である一曲
コレがボクとツェッペリンの出会いでした

それで、コノバンドにのめり込んだのではないんですが
ナゼだか「Ⅱ」と「Ⅳ」だけはその後に買っていました
その後にコノ作品が劇場公開されますが
ボクが劇場で見たのは、ずぅ~っと後で、プリンスの「パープルレイン」と二本立てという
恐ろしい力技の番組を、飯田橋の確かギンレイホールで見たと思います
その日の夜には、ディープ・パープルの復活ライブを武道館で観た記憶も(笑)

話しがそれましたが、コノ作品は当時の記録だけが残されているだけです
当時としては斬新な作品だったのでしょうが、決して万人に受ける作り方では無いと思います
古臭いという言葉で括ることはゼッタイに出来ないくらいライブシーンは良いのですが
もう一つ突き抜けて、コノバンドの凄さが伝わってこないところがザンネンです
当時のロックが持つ、凄まじいまでの魔力を求めるほうが無理なんでしょうか
それとも年をとってしまったのでしょうか
見た当時は、コレで大満足だったのに・・・・・
刺激とは、慣れてくると、モット強いものが欲しくなるんですね

狂熱のライヴ

狂熱のライヴ

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2003/12/06
  • メディア: DVD


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コメント 2

ローリー

「狂熱のライブ」と「パープルレイン」って・・・(笑
ホントすげえ力技だ!!どっちを先に観るかでまた印象が変わっちゃうかもっていうぐらい。
ギターをかじったことのある人なら避けては通れない「天国への階段」。
映画『ウェインズワールド』のギターショップのシーンでは、壁に「天国への階段禁止!!」っていう張り紙がしてあって大笑いした記憶があります。

すかんちのローリーが自身のライブ中に、「ここからの流れはツェッペリンの狂熱のライブでいうところのノー・クウォーターの部分なんだな~」なんて言ってました。おそらく彼はこのビデオを丸暗記できるぐらい観てますね(笑
by ローリー (2007-05-06 20:23) 

魚河岸おじさん

>ローリーさん
こんにちは
ローリーの立ち振る舞いは、ビミョーに
ロバート・プラントのステージ・アクションを思い出させますよね
ボクは「ホテル・カリフォルニア」を必死でコピーしてました
あと、マイケル・シェンカーも(笑)
by 魚河岸おじさん (2007-05-09 16:50) 

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