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「ハッピーフライト」 [映画(劇場)]

「本日の一本」

「ハッピーフライト」

木場のシネコンが8周年記念で1000円均一を展開している期間
「闇の子供たち」とコノ作品という
カナリふり幅の広い作品チョイスをしてしまいました
映画が持つ魅力と意味を感じさせてしまう2作品を見たことも
まぁ、それはそれでいいのかと思います・・・・

「ウォーターボーイズ」「スウィングガール」と来た矢口監督
今回も期待せずにはいられないんですが・・・・・・

「大人を主人公にすると、熱さは半減する」
一言で言えばソンナ感じの作品でした

飛行機を飛ばすために、どれだけの人が関わり
ソノ大変さを、クスッと笑わすギャグで描いてゆく展開は好感が持てます
一人々のキャラクターもシッカリと立っていて
サスガ!矢口監督だと思います
ソンナに事故が起こらない飛行機運行を題材にして
ドンナ終らせ方をするんだろうと考えながら見続けているうちに
大きなカタルシスを期待しすぎたあまり
サラッとした終り方に足元をすくわれた感じでした

「トラブルにどう対処するか?」
様々な場面で、様々な人々が見せてくれる場面
最後までカッコよくない人間味溢れた描き方には
大変勉強になり、頷かされる場面も多々ありました

「コノ作品、劇場で見なくてもいいんじゃない」
場内が大爆笑に包まれる瞬間が無かったことを考え
ソンナ感じを持ってしまったことが
ヨク出来た作品なのに、ザンネンな部分でもありました



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