「ソーシャル・ネットワーク」

「本日の１本」 「ソーシャル・ネットワーク」 久し振りの劇場作品２作目は アカデミー賞で話題のコノ作品 「フェイスブック」が何なのかも分からずに見てもいいのか？ ナンテ言葉が頭の中をめぐりましたが コノツールが世界中で起きている様々な事に とてつもなく重要な鍵を握っていることを考えながら見ると 一人の人間のサクセスストーリーだけでは終わらない アル意味重要な作品なのかもしれません 健在進行形で成長している企業の物語 わずか数年前に大学生が考え出したネットワークサービスが トンデモナイ大金を生み、ソコに絡む人たちの人生を 恐ろしいスピードで変えてゆく姿を コノ作品は、膨大なセリフを交えた演出で一気に見せてくれました マーク・ザッカーバーグという人物が ホントウにコンナ人物なのか？は関係なく 完全なフィクションでも存分に楽しめる作品に仕上げたところは 「ベンジャミン・バトン」の監督らしい作品だと思います 題材がアマリにも進行形なため、本人達やマスコミからの意見は 今後もイロンな話題を提供してくれるのでしょうが ソレこそが監督の狙いだったんじゃないかと思えるくらい 徹底的に感情的な部分を排除した展開は アル意味潔さと清清しさを感じます 自分の才能をひけらかすため 女の子にもてたいため 自分の才能で億万長者になるため 何かが創造されるときには必ず理由があると思われますが 本人が協力していないコノ作品からは ホントウのことは読み取れません 先ほども書きましたが ソンナことを抜きにしても、カナリ楽しめる作品です 世界中にネットワークを繋いでも イチバン大切な人とは繋がれなかった男の話 堪能しました

コメント 2

見ようと思っているのですがそろそろ劇場公開が終わってしまいそうで焦っている作品です。
フェイスブックはやっていませんが（そんなに友達いらないし、笑）きっかけがなんであれ、今世界を動かす存在に巨大化したツールというだけでも興味ありますね。
by うつぼ (2011-02-25 21:29) 

＞うつぼさん
こんにちは
そうなんですよ
マルで住む世界が違う業種の
とんでもなく成功した人の話ですから
ボクも興味本位で見てしまったんですが
これが、とんでもなくオモシロイ作品でした
ゼヒご覧ください
niceアリガトウございます

by 魚河岸おじさん (2011-03-01 13:41)