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「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 [光TV]

「本日の一本」

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

少年の顔のアップ そしてこのタイトル
いったいドンナ作品なんだろう?
興味の先に見たものは・・・・




9.11で父親を失ってしまった少年
息子を見つめる母親 祖母 祖父(?)
ソレゾレの喪失感をキチンと描き
乱暴な言い方をしてしまいますが
娯楽作品としても楽しめる物語
コノ作品については、コレだけで感想が終わってしまうほど
見終わった時に、ヘンな満足感がありました


父親がいなくなった悲しみと向き合う少年
彼と生きてゆく母親
二人の冷めた関係が描かれれば描かれるほど
愛する人を失った者の喪失感が浮かび上がってきます
ソコからどうやって浮かび上がるのか?
親子の取った行動が描かれてゆくうちに
見ているボクたちの心に小さな灯りが灯ります
緊張感と安心感が見事にブレンドされた作品です。

特にサンドラ・ブロックがスバラシイ
最初彼女とわからなかったくらいですから・・・
イイ女優さんになりました

未見の方はゼヒ!



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