「ダラス・バイヤーズクラブ」 [DVD]
「本日の一本」
夏が終わりそうですね
涼しくて、体もラクになってきました
イベント事も終了し
晩秋のライヴへの準備期間となりました
映画の時間が増える予感です
アル中 ヤク中のテキサス男
ゲイを忌み嫌う男がHIV陽性反応と診断され
余命30日と申告されてから
彼がとった行動は?
トニカク
一瞬も目が離せない物語でした
余命宣告から加速する彼の人生
美談で語られるわけではないエピソードの数々
彼のもとへ人(患者)が集まりだしてからの描き方は
ホントに心揺さぶられるモノでした
人間の汚い部分を見せつけながらも
大きなものに戦いを挑み
自分の人生に決着をつける主人公の姿
乱暴な言い方かもしれませんが
清々しさを感じます
人って?
社会って?
根底に流れるコノ疑問が、物語をスバラシイモノにしています。
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