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「十二夜」 [松さん]


「番外編」

「十二夜」

串田和美がシェイクスピアの物語を演出した2011年の演目です
遭難した双子の兄妹を女神松さんが演じ
串田作品お馴染みの顔ぶれ、お馴染みの演奏劇が繰り広げられます

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「音のいない世界で」 [松さん]


「番外編」

「音のいない世界で」

2013.4.10
48歳になりました
子供の頃の大人は、モット大人な感じがしていました
イマの自分は、ほとんどガキですね
反省しても過去は変わりません
コノ先の人生をキチンと生きてゆきたいと思います。

さて
ほっぽらかしにしていた松さんのコーナー
個人的な状況で、観劇に行けない状態が続いているんですが
メディアのおかげで、彼女の舞台を茶の間で観られる機会が増えております
単発的ですが
撮り貯めしている舞台を少しずつ見ていこうかなと思っています

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「夢売るふたり」 [松さん]


「本日の一本」

「夢売るふたり」

西川美和監督
松たか子 阿部サダヲ主演

モウ
公開前から気になって、気になってた作品でした
お彼岸を堺に、嘘のように過ごしやすくなった東京の街で、コノ作品と向かい合えました



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「松さん懐かしのCM」 [松さん]

「番外編」

「松さん懐かしのCM」


シバラク更新が滞っている魚河岸です

先週身内に不幸がありまして
仕事と葬儀の準備などで1日が終わってしまう状況が続いております
落ち着くまでブログをシバラクお休みさせて頂きますので
ソレまでは松さんの懐かしいCMをご覧ください


カワイすぎます!


ステキすぎます!


コレもステキ・・・


イイ表情です・・・・


コレは見たことないなぁ・・・


メガネにノースリーヴ・・・・nice!


スキなCMです


タマリません


イイね!


コノ髪型スキ・・・・


見応えがあります





コノ2作品の頃の松さんの可憐さと言ったら・・・・


キリがないのでこの辺で

来月には再開できると思いますので
ソレまでミナサン、お体にお気を付けくださいね

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「告白」 [松さん]

「本日の1本」

「告白」

開いたら最後、一気に読ませてしまう力を持った小説告白

昨年発表の作品が早くも中島哲也監督の手によって映画化され
主演は松たか子が演じると聞いてからの期待感はハンパじゃアリマセンでした
大きな話題と期待が膨らむ中、封印しているにも拘らず、劇場に足を運んでしまいました

「独白で綴られる物語を、監督はどう演出するのか?」
注目はソノ一点と言っても過言ではアリマセン
自分本位の語りから浮かび上がる負のエネルギー満載の物語
監督は読んでいる人間の頭に浮かんでいるであろう場面を
軽やかに描き出してくれました





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「松さんがいいともに!」 [松さん]

「番外編」

「松さんがいいともに!」

湊かなえサンの衝撃作「告白」が、アノ中島監督で映画化されました
公開前、タクサンのメディアで紹介宣伝されたいるさなか
宣伝絡みだと分かっていながらも、休市の日に合わせて出演してくれるなんて
ココでも女神との運命を感じてしまい、スグに記事にしました(バカ)

女神は相変わらずステキな笑顔で佇み
わずかな時間にもかかわらず、ボクは終始笑顔で画面に釘付けでした(バカ)

作品の記事を読み続ける日々に、期待は高まるばかりです
批評など関係ないと思いますが、各方面絶賛のコノ作品
皆さんもゼヒご覧下さい


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中島監督作品ですからね・・・・・
画面の美しさは保障付きなんですが
松さんも、負けじと美しいお姿です


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「松さんが歌う~to U~」 [松さん]

「番外編」

「松さんが歌う~to U~」






ボスがいなくなってから、ボクの日常はボスの音楽で埋められる日々が続いています
特にそうしているのではなく、常に頭の中でなっている感じが続いていました
今朝、久しぶりに劇場で見た松さんの姿を思い出しながら
You Tubeなんぞをつらつらと眺めていたら、コノ動画にめぐり合えました

「そういえば、ミスチル聞いてなかったな・・・・」

大好きな曲を松さんが唄っています
誰が唄っても決して揺るがないスバラシイ曲
抜けるような青空を眺めながら
音楽の持つスバラシイ力に涙が流れます・・・・・

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「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」 [松さん]

「本日の一本」

「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」

ららぽーと豊洲が3周年を迎えました
施設内もユナイテッドシネマも、お得な3日間が始まってまして
アル理由で映画、ライブを封印していたボクなんですが
アル女優さんの作品を見る絶好のタイミングと勝手に言い訳をして
久しぶりに、劇場へ足を運びました
スイマセン・・・・・


太宰治生誕100年の年に公開されるコノ作品
主演は女神「松たか子」さん
共演は浅野忠信 広末涼子、妻夫木聡、堤真一
豪華な出演者が奏でるアンサンブルを
根岸吉太郎監督がスバラシイ映像で魅せてくれました

朝日新聞夕刊で語っていた松さんの言葉から
一筋縄では行かない作品なのかなと思ったりしてたんですが
物語は至ってシンプルな作り方で
ソノ分各キャラクターが際立ち、物語にグイグイ引きこまれてしまいました

脚本の田中陽造氏は「松たか子のためにコノ脚本を書きました」と語っています
監督が決まる遥か前に、ソノ脚本を、松さんに渡し
「キミのために書いたホンなんだから、そのままの演技でダイジョウブだよ」みたいな言葉を
松さんに掛けていたそうです
役者冥利に尽きるエピソードだと思います

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ソンナ想いが詰まるコノ作品での松さんといえば
ハッキリ言いましょう
イマまで見たことも無い松たか子がスクリーンの中で輝いていました
化粧っ気の無い生活に疲れきった感じを醸し出しながらも
持ち前の強さと色気は失っていない、小説家の妻役を
背筋が寒くなるくらいの演技で魅せてくれました
舞台で映える女優さんですから、ドンナ位置からカメラが狙っても
決してブレない演技は見ていて安心します
回想シーンで当時の映像に変わることをあまりせず
彼女の演技で見せてゆくあたりは、舞台俳優での演技力が買われたからでしょう
不幸を背負っているだけではなく
夫のだらしなさから開けた新しい世界で変わってゆく自分自身
ソンナ彼女が心配でならない夫との関係
彼女に引き寄せられる男達との絡みも含めて
何度も書きますが、見たことが無い演技で攻めてくる松さんの姿がありました

迎えるラストシーン
数々の問題から、夫婦のどろどろがピークになったときに語る彼女の言葉と演技で
またしてもボクは殺られてしまいました
監督、共演者と何度も語り合ったと言うラストシーン
ハッピーエンドと取れるかもしれない哀しくも美しい場面
全てをさらけ出し、何も無くなった夫婦
うつろな目、つながれた手
ソンナ中彼女が呟く言葉・・・・・・ヨイ場面でした

松たか子のために作られたと言っても過言ではない作品に
彼女がキチッとした確かな演技で応えた作品
松たか子
新しい時代の幕開けかもしれません





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「野田地図 パイパー」 [松さん]

「番外編」

「野田地図 パイパー」

野田さんの舞台に松さんが帰ってきた
宮沢りえさんを始め、芸達者な共演者達
2ヶ月に渡る公演日程
「今回は、ドンナ舞台になるのか?」
膨らむ期待を胸に、苦手な渋谷の街を早足で駆け抜け
シアターコクーンへと向かいます・・・・・

「千年後の火星」
設定された舞台は以外にも宇宙
ソコで暮らす二人の姉妹を中心に物語りは進んでゆきます

頭から登場する美人姉妹
何も知らない妹
何かを知っている姉
早口で繰り広げられる二人の芝居
あっという間に野田ワールドに引き込まれてしまいました

火星を舞台にしながら
未来の姿を描きながら
お話は、ドンドン深いところに向かってゆきます
火星千年の歴史を調べ、知ってゆく過程
破滅に向かっている場所語られてゆく真実
現代の地球(人類)になぞられてゆく深い物語
台詞、展開
ホント目が離せない二時間強の舞台でした

野田さんの舞台にしては大掛かりなセットと
50人近くの役者さんたちが舞台を埋め尽くします
火星に住む人たちをイメージではなく、現実に観せながら
メインの役者さんたちがスバラシイ演技で進めてゆく展開
下手をすると埋もれてしまう危険を伴う舞台が
トニカク大きく、広く見えてしまう位
ホント、ヨイ舞台でした

サテ
女神松さんですが
いつもながら、惚れ惚れする佇まいでした
チョット被り物が気になって言えば気になりましたが
相変わらずのヨク通る声と、舞台後方でも分かるしなやかな演技
ホント、安心して観ることが出来ます

それより
宮沢りえさんにビックリでした
野田さんの公演2作品も観てはいますが
今回の芝居にはヤラレました
ぐぅ~っと視線が集中してしまう瞬間が何度もあり
松さんを観る事を忘れてしまう事もしばしば
タダモノではアリマセンね・・・・

ラスト近く
真っ暗な舞台で語られる二人芝居
松さんの独壇場的な所に切り込んでくるりえさんの語り
野田さんの舞台の魅力満載な場面
ボクは「砂の器」の親子が日本を廻る場面とシンクロして
涙が止まらなくなりました
野田さんが発するメッセージが強く心に響くシーンです
「火星(地球)のため?」
「自分(人類)のため?」
身勝手な独りよがりが強大な力となる恐怖
「人のためと言いながら、やっていることは自分のため」
皮肉にも、警告にも取れる野田さんの思いが
一貫して流れているコノ舞台
来月まで公演していますので、お時間がある方はゼヒご覧下さい

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公式HP
http://www.nodamap.com/




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「パルコ劇場 sisters(長塚圭史作、演出)」 [松さん]

「番外編」

「パルコ劇場 sisters(長塚圭史作、演出)」

昨年から、本当に精力的に活動している
ボクの女神「松たか子さん」
彼女が挑む今年2本目の舞台
評判ばかり耳にしている長塚さんの演目
期待が膨らみすぎてしまった体を引きずりながら
1番苦手とする街渋谷へと向かいました・・・・・

殺られました!重く暗い世界に引きずり込まれ ソレが、自分の生きる世界だと知らされた作品でした

「家族(血縁)」をテーマに、パルコ劇場で演じられる3本目の作品
過去2作を観ていないので、ナントもいえませんが
日常に潜む狂気と正気のバランスとでも言えば良いのか
人間一人一人の感情(精神)の差を、コレほどまでに真っ直ぐに観せてくれた作品は
少ないボクの演劇鑑賞の中では、初めての事でした

うらぶれたホテルの一室で繰り広げられる愛の物語
地方都市、ホテルの部屋、家族、親子、夫婦
劇中で語られる「小さな王国」と取れる、様々なシチュエーションの中
近親相姦、トラウマからの性癖や精神バランス
大人(親)のエゴと、こズルさに翻弄される少女たちの姿
捨てられる悲しみと恐怖、捨てられない愛情と捨てる愛情
亀裂の入ったホテルの一室で語られる様々な愛(狂気)の物語
コンナに息をするのも忘れる位、舞台に集中したのは
野田秀樹さんの「オイル」を観た時以来だと思います
デフォルメされているとは言え
「モウ、ココまで描かなくても・・・」と思えるくらい
自分で傷口を広げている長塚さんの演出は、久々の衝撃でした
人には言えない過去
ソレは毒であったり、蜜でもあると思います
自分の考え方が全て正しくないと悟った時に
ソノ過去と、どう渡り合ってゆくのかを描いているとも思うコノ作品
観終った現在も、いろんな事を考えてしまいます
自分たちだけがよければイイという愛はスキではアリマセンが
ソレを貫き通す姿を見せられた時にドンナ感情を持つのか?
松さん演じる「馨」と同じ目線で、突きつけられた難題に今も向かっています
本当に、衝撃的でスバラシイ作品でした

松さんは・・・・・
今まで観た事も無い彼女がソコに佇んでいました
所在無げな視線、空回りな会話、イツも何かに怯えている生活
登場一発目から、いつもの彼女ではアリマセンでした
ドンドン過去と向き合うことになる展開の中
凄まじい力を体から放出しながら、傷口を見せ続ける松さんがソコにはいました
「過去を隠し、怯えながら生きている新妻」
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コンナ役柄を、彼女はシッカリと確実に演じてくれます
白目をむきながら語り続ける終盤の演技は本当にスバラシく
カーテンコールの表情もいつもとは別人でした
一つ先の彼女の姿を見つめながら、今後の活躍に更なる期待が持てる
得るものが大きいスバラシイ舞台と演技にカンシャです
年末は、野田さんの舞台が決定しているみたいなので
期待は膨らむ一方です!
公式HP
http://www.parco-play.com/web/play/sisters/index.html
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