「ダニー・ザ・ドッグ」 [DVD]
「本日の一本」
「ダニー・ザ・ドッグ」
四時間しか寝ていないのに、もう目が覚めてしまった・・・・
「こんな日は、無理に寝ないで早々と一本映画でも見ようか」と
始まった日曜日、「アンジェラ」を見る前にこの一本を・・・・・
五歳の時に母親から引き離されて闇の社会で生きる男に
殺人マシーンとして育てられたダニー
一切の感情を持たない彼が心動かされるのは「ピアノ」だった
ある日盲目のピアニスト「サム」と出会い、彼の家族、音楽に触れ始めてから
ダニーの心に明かりが灯り始めます・・・・・
リュック・ベッソン監督作ではありませんが、一応見ておこうかと思いまして・・・・
でも、あまり面白くありませんでした。
設定が陳腐すぎて、深みが全くありません
説明されなければいけないエピソードが、ドンドン省略されて
余計なシーンばかり継ぎ足している感じが最後まで続き
どのキャラクターにも感情移入が出来ないまま、ラストまで行ってしまいました。
「レオン」と同じような設定なのに、ゼンゼン違う匂いの作品になっていると言うことは
脚本がお粗末なのではないでしょうか・・・・・なんて書いていて気付いたんですが
脚本はリュック・ベッソン監督でした・・・・・・・
コレだと「アンジェラ」もあまり期待しないほうがイイのかも・・・
でも、前売り買ってしまってますので、劇場で見ます。
ダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション<通常版>
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2006/01/13
- メディア: DVD
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