「セブンソード」 [DVD]
「本日の一本」
お盆休み前の、チョットだけ忙しい築地の仕事も無事終了
今日から映画三昧の日々が始まります。
七振りの剣に選ばれた七人の侠客
清朝の独裁政権に無謀にも挑む彼らの姿に、同じアジア人の血が騒ぎます
ツイ・ハーク監督らしい作品でしたが、ワイヤーアクションが少ないのにはチョット驚きでした
美しい映像と色彩で繰広げられる残酷な戦闘シーンで始まり
あっという間に七人がそろってしまうんですが、そこからが長すぎます!
一人一人に戦う意味を持たせるための演出なのかもしれませんが
後半をもっと絞り込んで作ってくれたら、スピード感溢れる作品になったのでは・・・
岩井監督の作品を思わせる映像が冴える前半が、カナリ前のめりになるので本当にザンネンです
とは言え、荒唐無稽なコノ手の作品は嫌いではないので、
連休前日の長い夜にはピッタリの作品でした。
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