「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」

「本日の一本」

「アニー・リーボヴィッツ　レンズの向こうの人生」

ジョンとヨーコのあまりにも有名な写真
妊娠中のデミ・ムーアの肖像
誰しも、一度は目にした事のある写真を撮り続ける女性
アニー・リーボヴィッツ
初々しい青春時代から始まる彼女の写真家人生
アメリカが大きく動いた時代と共に生まれたローリングストーン誌で
強烈な写真を送り続けた彼女
時代の流れから、どん底に落ちそうな生活を経て
彼女が目指した次なる雑誌はヴァニティ・フェァ誌
ハイファッション誌から、発信される彼女の作品は
以前にもまして強烈なものでした

ボクの人生の中で、コレほどまで作品を目にしている写真家は何人もいません
ソンナ、何度も目にしている作品を中心に語られる彼女の半生
決して、深く掘り下げてはいませんが
今もなお、現役バリバリで活躍している人を取り上げるドキュメンタリーとしては
コノ作り方は、大正解だと思います
ドンナ人生なのかというより
彼女が向かっている方向（芸術性）がクッキリと浮かび上がっている
本当に潔い作品でした

商業主義と芸術性　
有り余る予算の中で創り出されるスバラシイ作品
お金があれば決して出来るというものではなく
お金があるからこそ才能が生かされる瞬間を見せてもらいました
自分の力を信じて、志が同じのパートナーを見つけ、才能を開花させた彼女
ほんの一握りの奇蹟の瞬間を見せてもらった気がします

ボクのお気に入りは
ストーンズのツアーに同行したときのエピソードと作品
ソシテ
日本の雑誌の表紙にもなった
木箱に入ったＲ２－Ｄ２のリアルな写真です
それと
作品には出てきませんが
ルイ・ヴィトンの広告で登場した「キース・リチャーズ」の写真です

アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 コレクターズ・エディション

• 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
• メディア: DVD

コメント 3

ジョンとヨーコのあの写真を撮ったのは、女の人だったのですね。
初めて知りました。
その人が現役だということも、初めて知りました。
面白そうですね。興味深いです。
by Sho (2008-10-05 08:58) 

みたのですか。
私は最近個人的に松さんという人の書いた本が妙に気になっています。
でも、この人お薬してるからね。
やってることがいくらすごくても、だめー。

大好きだけど。大雑把で
by **feeling** (2008-10-05 23:22) 

＞shoさん
こんにちは
ゼヒご覧下さい
パワーに圧倒されます
niceアリガトウございます

＞**feeling**さん
こんにちは
ドラッグはねぇ～
松さんとお父さんの本ですかねぇ～
niceアリガトウございます
by 魚河岸おじさん (2008-10-06 17:02)