「ウォーリー」：魚屋の映画日記：SSブログ

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「ウォーリー」　[DVD] [編集]

「本日の一本」

「ウォーリー」

人がいなくなった地球で、毎日せっせと仕事を続ける
お掃除ロボットの「ウォーリー」
ずっと一人ぼっちだった彼に出来た新しい友人「イヴ」
予想外な展開になった物語を含め
二人（二体）の冒険劇は、子供もか、大人とか関係なく
何の害もなく楽しむことが出来た作品です

細部まで行き届いている映像の凄さや、実写と間違うほどの背景
ソコで走り回るウォーリーくんの姿がカワイクてカワイクて
いつの間にか、ドップリと物語に引き込まれてしまいました。
感情が芽生え、誰かと手を繋ぐ事、誰かと踊る事
かなわぬ願いを持ちつつも、せっせと働き続ける
ホントに「けなげクン」な所がタマリマセンでした。

ソンナ彼の前に突然現れたピカピカのロボット「イヴ」
初めての友達と出会ってから、ガラっと変わる展開
スピード感タップリながら、ユーモアも織り込み
信じられない展開でクライマックスを迎えました
チョットした音と目（光）の形だけで感情を伝え合う二体の姿は微笑ましく
コミュニケーションの大切さを教えてくれます
地球環境、人間社会への警告
メッセージが山ほど語られるのに、ゼンゼン説教くさくならない所も魅力的でした。
エンドロールの映像も手抜きなく
キモち悪い位、隅々まで行き届いている作品でした。