「おと な り」 [DVD]
「本日の一本」
「おと な り」
「初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした。」
30歳を迎え、人生の分かれ道に立つ二人
ソンナ二人を結びつけたのは
アパートの壁越しに聞こえる、何気ない生活の中にある音でした
岡田クンと麻生久美子嬢
イイ男とイイ女が紡ぎ出すラブストーリー
カナリの期待感で見始めました
岩井組出身の監督の映像は、安心感に満ちた作品です
ありそうで、なさそうな
いかにも映画的な、ステキな題材なんですが
全てのエピソードが浅すぎて、イマイチ入り込めませんでした
リアルに描いていそうで、ゼンゼンリアルではない物語は
映画のマジックが起きない限り、タダのTVドラマになる危険性があります
詰め込みすぎた物語は、二人の感情の起伏が薄れ
キーポイントになる、帰郷のシーンにカタルシスが出てきません
美しい映像とステキな俳優さんたちが頑張っているのに
トテモザンネンでなりません
大人の為のファンタジーなんですから
中途半端な挫折とか、生活感のない生活の映像は必要アリマセン
人と人の繋がりから、見え隠れする感情の起伏を見せてもらいたかったデス
全てが繋がったときに見せる二人の演技
久美子嬢のとぼけた顔と、岡田クンのナントもいえない笑顔
コノラストシーンはスバラシイです
「おと な り」
「初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした。」
30歳を迎え、人生の分かれ道に立つ二人
ソンナ二人を結びつけたのは
アパートの壁越しに聞こえる、何気ない生活の中にある音でした
岡田クンと麻生久美子嬢
イイ男とイイ女が紡ぎ出すラブストーリー
カナリの期待感で見始めました
岩井組出身の監督の映像は、安心感に満ちた作品です
ありそうで、なさそうな
いかにも映画的な、ステキな題材なんですが
全てのエピソードが浅すぎて、イマイチ入り込めませんでした
リアルに描いていそうで、ゼンゼンリアルではない物語は
映画のマジックが起きない限り、タダのTVドラマになる危険性があります
詰め込みすぎた物語は、二人の感情の起伏が薄れ
キーポイントになる、帰郷のシーンにカタルシスが出てきません
美しい映像とステキな俳優さんたちが頑張っているのに
トテモザンネンでなりません
大人の為のファンタジーなんですから
中途半端な挫折とか、生活感のない生活の映像は必要アリマセン
人と人の繋がりから、見え隠れする感情の起伏を見せてもらいたかったデス
全てが繋がったときに見せる二人の演技
久美子嬢のとぼけた顔と、岡田クンのナントもいえない笑顔
コノラストシーンはスバラシイです
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