「ウッドストックがやってくる」

「本日の１本」

「ウッドストックがやってくる」


音楽好きのみならず、世界中に衝撃を与えたロックフェスティバル「ウッドストック」

１９６９年に開催された平和と音楽の祭典は、イマもナオ語り継がれています

歴史的フェスがどのようにして動き出したのか？

コノ作品はステキな映像と音楽で魅せてくれます・・・・・


アメリカの片田舎
１人の青年が起こしたアクションが、５０万人を集めるイベントになるとは
町のために・・・　友のために・・・　自分のために・・・　お金のために・・・
様々な思惑は絡んでいたんでしょうが
ウッドストックは４０年経った今でも、自由の象徴のように語られています
開催までの１ヶ月を追いながら町や人を描き
ラストのナントもいえない哀しさと清清しさを描き出した監督・・・・　サスガです


ヤルならイツなんだ？


夢とか計画とか、人生に迷いは、もれなくついてきます
アクションを起こすタイミングの難しさ
「ヨシ！いこうぜ！」
ソウ決めて上手くいくことはそんなにアリマセン
コノ作品の主人公は、動き出した先に新しい人生が待っていました
ミンナ、そんなに上手くいかないことなんて分かってはいますが
彼の成長を見ていると、夢も信じたくなります
コノ作品は、ソンナ気分にさせてくれます
当時の若者が感じた自由を信じたくなります


ソレを感じられるだけで、コノ作品の価値はあると思います