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「ジーン・ワルツ」 [WOWOW]

「本日の一本」

「ジーン・ワルツ」

海堂 尊原作と聞けば期待しちゃいます
今回のテーマは遺伝子
サテ
ドンナ物語なんでしょうか?






生命誕生に立ち会う医療現場である産婦人医療
現代医療の中で、崩壊の一途をたどる現場を描きながら
「命」をマッスグに見つめる物語です

新しい命とむきあう人たちの姿

望まれる命
望まれない命

生まれてくる命には何もなく平等なはずなんですが
障害や経済状況に環境
生まれてくる前に、様々な障害が押し寄せてきます

女性に与えられた崇高な、命を生むという行為
男性にはうかがい知れない10ヶ月の期間
女性たちの思いを知る由もないボクは
この作品をなんだか居心地の悪い感じで鑑賞していました


4人のエピソードを中心に進む物語は
現代医療の問題も散りばめながら、粛々と進んでゆきます
エピソードが多すぎて、散漫な感じで進んでしまうのが気になりますが
中盤にひとつのヤマを織り込んだことで
ダレずに後半に持って行けたと思います

クライマックスの出産現場でのシーン
深く入り込むでもなく
淡々と追い続ける演出が
イマイチ盛り上がりにかけたのは、狙いなのか、偶然なのかわかりませんが
チョット気になりました

新しい命と向き合う医療の問題

コレからモット、子供を生み辛くなる社会にならないことを
大人は、シッカリと考えることです
女性と子供たちが笑顔生活できる社会
暴力や放射能、医療や生活に不安が起きない社会
ソンナ社会がいつか来ることを願います

























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