「エージェント・マロリー」 [DVD]
「本日の一本」
「エージェント・マロリー」
TUTAYAだけレンタル
コンな作品が多くなりましたね
予告編も、TUTAYAだけの作品ばかりでした
気になるものも幾つかありましたが
レンタルも新しい時代に突入したようです
スティーブン・ソダーバーグ監督
今回の作品は、国際的なスパイの物語でした
NY北部の田舎町にあるダイナー
ソコに入ってきた男女二人が始める大乱闘
男を叩きのめした女性がとった行動は
持ち主ごと車を盗み、逃亡することでした
ソコから始まる物語は、国際的で大きな力が絡む
とてつもない事件でした
わけもわからないまま始まり
アッという間に当事者の横に放り込まれる感覚
監督のタッチが活かされてステキな幕開けでした
そっからは、スピード感がありすぎて
ついて行くのがやっとな感じでラストまで見続けた感じです
派手なアクションや銃撃シーンは無く
プロとしての仕事ぶりをキチンとさりげなく見せてくれる演出が
コノ手の映画に慣れていないボクには新鮮に映りました
乾いた銃声、騒ぎをなるべく大きくしない
一瞬で決めようとする彼らの仕事ぶりがカッコヨカッタです
部屋に入る前にヒールを脱ぎ、トラブルに備えるところなど
一連の諸去がスマートで、感心しきりでしたね
出ている役者さんたちも豪華で
バンデラスなんか、最後にチラッとですが、サスガの存在感で魅せてくれます
イイとこで終わるラストが監督らしい作品でした
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