「捨てがたき人々」

「本日の一本」

「捨てがたき人々」

東京国際映画祭2013
今年見れた作品の２作品目は日本映画です
ジョージ秋山原作の作品は
生きるとは？に真っ向から向き合った、カナリ骨太な物語でした



人は夢だ希望だと言うが、考えていることは
金と食べ物とセックスのことだけだ

面と向かって突きつけられる人間の業
嫌悪感、罪悪感、幸福感
身につまされ、反抗した直後に、有無も言わさない返答が帰ってくる
まるで、問答をしているような作品でした

綺麗ごとと現実

モウ、ソレだけですね

公開前ですので多くは書きませんが
鑑賞後考えさせられるというよりは
否が応でも納得させられてしまう力にみなぎった作品です