「コントロール」 [DVD]
「本日の一本」
「コントロール」
ジョイ・ディヴィジョン
イアン・カーティスが率いた伝説のバンド
ボクが彼らの曲に出会ったのは、彼が亡くなった後でした
当時付き合っていた彼女が大好きだったバンドで
カセットに録音された曲たちを聴いたのが、懐かしく思い出されます
イアンの早すぎる人生を映し出した物語
ロックファンには御馴染みのフォトグラファー
「アントン・コービン」が初監督した作品です
音楽を創り出してゆく葛藤と喜び
ソノ世界に生きようとした青年の半生が描かれると期待して見始めたんですが
内容は、早すぎる結婚と成功してから始まる愛人との生活の狭間で
苦悩する若手ミュージシャンの姿にしか見えない物語に
見続ける熱が、ドンドン冷めていった感じです
自分の「存在」を確かめるために音楽にのめり込み、破滅していったはずの彼の生き様が
単純なドロドロの不倫物に見えてしまう物語なってしまったのは
本当にザンネンでなりません
映像は「サスガ!」の一言で片付けられる位、スバラシイイのですが
ソレ以上の感動が得られなかったことは事実です
「エディット・ピアフ 愛の賛歌」のような作品を見せ付けられた後だからこそ
なおさら思うのでしょうが、伝記映画の作りかたの難しさを再確認した作品です
「コントロール」
ジョイ・ディヴィジョン
イアン・カーティスが率いた伝説のバンド
ボクが彼らの曲に出会ったのは、彼が亡くなった後でした
当時付き合っていた彼女が大好きだったバンドで
カセットに録音された曲たちを聴いたのが、懐かしく思い出されます
イアンの早すぎる人生を映し出した物語
ロックファンには御馴染みのフォトグラファー
「アントン・コービン」が初監督した作品です
音楽を創り出してゆく葛藤と喜び
ソノ世界に生きようとした青年の半生が描かれると期待して見始めたんですが
内容は、早すぎる結婚と成功してから始まる愛人との生活の狭間で
苦悩する若手ミュージシャンの姿にしか見えない物語に
見続ける熱が、ドンドン冷めていった感じです
自分の「存在」を確かめるために音楽にのめり込み、破滅していったはずの彼の生き様が
単純なドロドロの不倫物に見えてしまう物語なってしまったのは
本当にザンネンでなりません
映像は「サスガ!」の一言で片付けられる位、スバラシイイのですが
ソレ以上の感動が得られなかったことは事実です
「エディット・ピアフ 愛の賛歌」のような作品を見せ付けられた後だからこそ
なおさら思うのでしょうが、伝記映画の作りかたの難しさを再確認した作品です
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