「ベンジャミン・バトン～数奇な人生～」

「本日の一本」

「ベンジャミン・バトン～数奇な人生～」

アカデミー賞ノミネート作品の１本をヤット見ることが出来ました
鑑賞後の感想は
「作品賞にはムリめな作品だなぁ～」でした

８０歳で生まれ、０歳で人生を終る男の物語は
飽きもせず、のめり込みもせず
一つだけ言えるとするならば
画面から、タダ目を離せなかった作品でした

老人メイクとＣＧで見せる前半とイイ男ップリ全開の後半のバランスがよく
じらして、じらして登場するブラピの男前さがハンパじゃアリマセン
コレじゃあ、女性ファンにはたまらない作品でしょう
デモ
ソレだけなんです
比べたくはアリマセンが、話題になっている「フォレストガンプ」とは
一味も二味も違った作品でした
監督のカラーの差なのでしょうか？
グゥ～っと引き込まれる感じが、コノ作品からは感じませんでした
先日ＷＯＷＯＷで放映されていた「フォレストガンプ」では
流し見するつもりが、完全に引き込まれていたことを考えると
記憶の中だけではない、圧倒的な差があると思います
映像は美しいです
エピソードも美しいです
登場人物も美しいです
なのに、映画を見た後の満足感が得られなかった作品でした

「数奇な人生」
コノ、サブタイトル通り
チョット変わった、心に残る作品でした
ＤＶＤになったら、小さい画面で見てみることにします
ソノ時にナニを感じる事が出来るのか？
今から楽しみです

コメント 2

キテレツ過ぎるんですよね。
僕もこの作品には何も感じませんでした。
by ken (2009-03-03 16:45) 

＞kenさん
こんにちは
ナンか、不思議な作品ですよね
ブラピのカッコよさだけが目だった気がして・・・・
niceアリガトウございます
by 魚河岸おじさん (2009-03-04 15:42)