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「ランナウェイズ」 [DVD]

「本日の一本」

「ランナウェイズ」

年末年始の狂騒から、徐々に落ち着きを取り戻しつつあるこの頃
やっとこさ
2日に一本位のペースで映画が見れる環境になってきました
3月からは、マタ忙しくなることが約束されているので
ココ一ヶ月は、映画三昧と行きたいところですね







ボクら世代の洋楽ファンにはキョウレツな印象が残っている「ランナウェイズ」
下着姿のブロンド美女と黒髪のクールなギタリスト
ロックが何かもわからん坊主頭のガキには
カナリ、キョウレツな印象が残っています

彼女たちがどうやって結成し、どのようにして破滅に向かったのか
ソンナ事を描いている作品なんですが・・・・・

すべてが中途半端に描かれていていますね
モノスゴイカリスマでもないので、ありきたりのエピソードがつづられている感じが否めませんでした

デモね
キワモノあつかいされていた矛盾や
純粋に音楽へ向かい、自分が住んでいるクソみたいな世界を飛び出して
世の中を引っ掻き回してやろうとする、当時の若者が抱いていたフラストレーションは
ヨク描かれていると思います
イマよりもずっと狭い中での生活の中でもがく彼女たちの姿を追いながら
当時のボクを思い出したりしてました
ランナウェイズを知った数年後に、ボクにも衝撃的なロック(RC)との出会いが待っているからです
洋楽がすべてだと思った十代
限りある情報の中で、むさぼるように聞いていたロックミュージック
いまだに輝き続ける曲たち
コノ作品を見ているあいだは、色んな曲たちを思い出していました
ソンナ懐かしさで見ることが正しいのかわかりませんが
何も怖くなかった頃に聞いた曲たちを
マサカ、コノ作品で思い出すとは・・・・・
なんとも不思議な感じです

当時
シェリー・カーリーに悶々とした輩はゼヒご覧ください
ソシテ
彼女たちはキワモノではなく
純粋にロックしてたことを確認してください


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