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「歳末築地百景」 [一魚一会]

セリを待つマグロの皆さんです。
まさしく嵐の前の静けさです。


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「歳末築地百景」 [一魚一会]

今年は築地の歳末の様子を簡単にですが紹介して行きたいと思います
こんな風に各仲卸も気合いが入って来ました!
長い1日、長い1ヶ月が始まります。


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「松葉ガニ入荷しました」 [一魚一会]

今年も立派な松葉ガニが入荷してます
色々な問題がアリ、今年は特に高値で貴重なものになってしまいました
あまり綺麗な写真ではありませんが
せめて、姿だけでもと思い紹介しました


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「明日は鮭の日なんです!」 [一魚一会]

鮭の字を良く見て下さい、11が2つ隠れてますよね
そんな力技の鮭の日
地味ながら我が業界もこんなポスターを作りました!
身近になりすぎた鮭ですが、奥が深い魚です
明日はゼヒ鮭を食べて下さいね!


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「対面販売中」 [一魚一会]

都内某有名スーパーさんで、試食販売中です!
さあ!夕方のカキイレ時です!
ガンバリます!


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「毛蟹はイマが食べごろです!」 [一魚一会]

「番外編」

「毛蟹はイマが食べごろです!」

本日は美味しい築地ネタを一つ・・・・
秋を迎えて美味しい物が恋しくなりますよね
連休はチョット贅沢をしてみてはいかがですか?

実は北海道産の毛蟹はこれからの時期が食べごろになります
冬に備えて体に栄養を蓄えるカニたちの体の中には
美味しいミソと身がギッシリ詰まってきます
毛蟹はミソを蓄えてから身を増やしてゆきますので
身がギッシリな毛蟹はミソもたっぷりと言うことになります

コレは浜ゆでされたものをそのままチルドで送られてきた襟裳産の毛蟹デス
ボイルされて来ているにもかかわらず旨いんです
都内某有名スーパーのバイヤーさんも太鼓判の味です
当然、生きている物を自分で蒸したり、ボイルしたほうが旨いのですが
写真のような身の色をした、あまり赤くない毛蟹は
ご自宅で軽く温めるだけで美味しくいただけます

さて、北海道産と表示されていれば全て旨いのか?
と聞かれれば「そうです!」とは言い切れません
やはり、信頼できるスーパーで多少値が張っても
購入されたほうがよろしいかと思います
これから冬に向けて、北海道の需要が多くなってきますので
自然と単価が上がってきてしまいます
その事を考えても、これから十月上旬位までが
お安く皆さんのお手元にお届けできるチャンスですので
ゼヒ一度、コノ時期の毛蟹をお試し下さい

ちなみに、活けの毛蟹を購入された方には、ゼヒ蒸す事をオススメします
カニを仰向けにして待つこと15分・・・・・
シフクノ時間が待っていますよ!


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「幸せな夜でした・・・・」 [一魚一会]

「本日の一軒」

「幸せな夜でした・・・・」

九月になり、まだ暑い日もありますが、早朝の空気には秋の気配が感じられます
これからの季節、魚河岸築地は美味しい魚が集まり
年末までの約三ヶ月が特に活気付きます
中毒のように映画を見続けた日々を少しペースダウンして
昨年のように、美味しい魚やお店、築地生情報を不定期で
皆さんにお届けして行こうと思います

本日はボクが大好きな友人の情報で知ったお店を一軒
昨夜、その友人達とそのお店に行くことが出来ました
魚料理専門店で出された数々料理は
決してお洒落では無いんですが、作り手の愛情が見えるサイコーの品々でした

皆が揃うまで、バイ貝の煮付けと枝豆で一杯呑んでいるうちに
まず第一弾の料理たちが・・・・

手前のお皿が穴子に冷たい和風のジュレがかけてある一品
奥が鮑の肝の煮つけと鱧の梅肉和えです
もう、この三品でヤラレマシタ・・・・
キチンと手間をかけて作られた一品たちを口に運び、その合間に呑む芋焼酎
幸せが一気に体の中に広がります。

この焼き物なんだと思います?
コレはマンボウの腸を焼いたものです
牛や豚のホルモンと間違うほどの食感の驚きでした
写真にはありませんが、白子のホイル焼きも出てきました
コレもまた、香ばしくてトロッとしていて・・・・・タマリマセン

続いて「活たこの刺身」が
吸盤のコリコリ感と足の柔らかな食感を楽しんでいるとメインのお刺身が・・・・

圧巻です
雲丹、白いか、トロ、平目、カツオ、金目鯛、甘エビの昆布〆、〆サバ、スズキ
どれもシッカリとした味と食感で満足させてくれます
コノ後、ハタハタの焼き物とニラと卵のお吸い物が出て終了です
もう、おなか一杯で動けません・・・・
恐るべき量でした
これで、お料理一人¥3000です!
チョット、驚きですよね

ここまで書いておきながら一つザンネンなお知らせを
実はコノお店の詳細をココでは書くことが出来ません
オヤジさんと造り手二人で切り盛りしているコノお店
テーブルが4つほどのカワイイお店なんです
イマ風でも綺麗でもない店内は、
常連さんたちの憩いの場で、常に満席状態らしいのです
そんな、お店なので名前だけはご勘弁を
場所は日本橋浜町のビル街にひっそりと開いています

美味しいものを口いっぱいに頬張り、美味しい酒を呑む
こんなシンプルな喜びを確認させてくれるお店がまだたくさんあると思います
築地仲卸の利点と優しい友人達のネットワークを駆使して
今後もやられちゃうお店を探して行きたいと思いますので
本日だけは話だけでご勘弁願います


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「新物の時鮭いよいよ入荷です!」 [一魚一会]

「番外編」

「本日の一匹~一魚一会~」
「新物の時鮭いよいよ入荷です!」

暖かくなってきました、夜のホームタウン・パトロールも楽しくなってきた今日この頃
休日前夜は、気の置けない仲間達とのお酒に寝る間を惜しんで参加してしまいます。
そんなこんなで、映画を見る時間がかなりキツイ季節となっています。

言い訳から始まった本日のブログ、久しぶりにお魚情報を・・・・・

これから、十月までの期間が、わが社が取り扱う商品の新物がドンドン入荷します。
鮭屋の店先が毎日楽しくなるこの時期、口火を切る近海物の時鮭が入荷しました。

時しらずの名前で有名なこの鮭、「桜鱒」、「大目」と言った魚の入荷が
ひと段落したこの時期、築地にも続々入荷してきます。

まだ、身はそれほど大きくはありませんが、新物が入ると嬉しくなります。
これから、皆さんのお近くのスーパーさんでも目に付くことが多くなると思いますので
是非一度お試し下さい。

良い魚の見分け方
エラの舌の方がピンク色になっているのがお分かりでしょうか?
新鮮な時鮭は皮の上からも身が見えるような魚が良いと思います。
シロ鮭と呼ばれるこの品種、紅鮭と比べると身色が薄いので
おいしそうには見えづらいんですが、こんな感じでピンク色だったらOKです。
まだ塩にもなじんでいませんので、塩鮭の感じではなく、
フレッシュな味を楽しんでいただけるのではないでしょうか、
まさに今が旬の駿河湾由比産の桜海老と共に

春の味満喫してください!

追伸
先ほど、焼き立てを頂きました!
旨かったです。


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「本日の一匹 一魚一会~でかいぞー~」 [一魚一会]

「番外編」

「本日の一匹 一魚一会~でかいぞー~」

いよいよ年末モード突入となってまいりました!
子持ち昆布の仕込みに忙しい毎日を送っております。
まな板に向かい数時間うつむいていると、頭がボーっとしてきます。
そのままの状態で帰宅しておりますので、本日は面白い写真を二つ紹介するのみです。

「オヒョウ」
築地には時たまではありますが、面白い魚が入荷してきます。
この「オヒョウ」もそうですが、大きさをご覧下さい
上に写っている人の大きさで比較できると思います。
気持ちが悪いくらいでかかったです。
もう、こうなると、食べ方とか言う問題ではない大きさです。

「活けタラバガニ」
写りが悪くてスイマセン・・・・
甲羅の上にいる毛蟹と比較してみてください、毛蟹も500gはある大きさです。
重さ5.6キロもあります。皆さんが普段目にするタラバの約三倍の大きさです。
観光客の外人さんや一般の方たちが大喜びで見て行きました。
これから年末にかけてドンドン入荷しますのでお楽しみに!

まぁ、ただそれだけなんですけど本日はここまでで、勘弁してください。


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「本日の一匹 一魚一会 冬を前に色々と~」 [一魚一会]

「番外編」

「本日の一匹 一魚一会 冬を前に色々と~」

「水アンコウ」

カワイイ顔をしているでしょう、
全長30センチくらいの小さなアンコウです。
底引き漁をしていると、必ず何匹か入ってきてしまうそうです。
ほとんど地元で消費されてしまう魚なので、あまり築地には入ってきません
本日4匹だけ、当店にお目見えとなりました。
まん丸であんまりかわいいので、ブログで紹介したくなりました。
寒い日は、鮟鱇鍋などいかがでしょうか。

「はたはた」

はたはたも今からが旬です。
子持ちの雌も手に入りやすくなりました。
塩茹での後、熱々の所に醤油を少々・・・・・「幸せです」

「北海物鰊」

「あれから、鰊は~何処へ行ったやら~」なんて歌もありましたが、
ちゃんと北海道で獲れております。
内地物の数の子も大変貴重ですが、毎年きちんと入荷していますし、
少しずつですが鰊は戻ってきているのではないでしょうか、
今が脂バリバリで美味しい時期です。
スーパーさんなどで見つけたら、お試し下さい。
近海物は旨さが違います。


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