「スウィング・ガールズ」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「スウィング・ガールズ」
おはようございます。
昨晩からの続きです。
とにかく、ヒットしただけではなく、サントラの好セールス
おまけに、彼女達のライブまで開催される程の人気作です。
地上波で見たので、CM中断にイライラしつつも、かなり楽しめました。
高校生がジャズバンドそれもビックバンドスタイルでの演奏
全くの素人からそこそこのバンドに成長してゆく過程を
面白く、可笑しく、ちょっぴり切なく描いてくれています。
作り方とか、メッセージとかそんな事を吹っ飛ばす勢いの彼女達の演技と演奏
何も言わずに、TVドラマを見る感覚で楽しむのが良いのかも・・・・
スーパーマーケットの駐車場での演奏シーン、
一曲の演奏シーンの中、季節の移り変わりとヘタからしだいに、人が集まりだし、
最後にはメンバー全員が戻ってくるまでを見せる演出は良いです。
雪の中、列車での演奏シーンから、ラストのライブシーンまでは、
かなり、前のめりで見てしまいました。
音楽を演奏する事の喜びや、皆が一つのグルーヴを作り出す快感
演奏している時の彼女（彼）たちは、女優さんの表情とは違った輝きに満ちていました。
終了後のみんなの笑顔、コレだけで終わらせてくれた演出もOKです！
楽しめました！
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: DVD
「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」
昨日、早朝「東京タワー」を読み終え、そのままブログを書き
しばらく安静にし、金曜のライブのためチョットだけギターと歌を練習し
「菊花賞」を見て久しぶりに馬券が当り興奮して、
今日は映画を見るのはお休みしようかなと思っていたところ、WOWOWで
ちょうど時間がピッタリと放送される作品があったので、子供と見ることに・・・・
結果・・・・
子供の視線は三十分でGBアドバンスの画面に変り
私は見始めたのだから最後までとガンバッテ見ていました。
見たからには記事にしないと日記の意味がありませんので
何か感想をと、考えては見たものの・・・・・
ノーチラス号のデザインがカッコよかった・・・・・
以上です・・・・・・・・
もう、このブログを始めて以来、最高に面白くない映画でした。
風邪のせいもあるのかもしれませんが、
何が面白くないのかすら出てきません、
ああ、また、のどと頭が痛くなってきました。
スイマセン、本日はこの辺で失礼します。
リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い アルティメット・エディション
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2004/03/05
- メディア: DVD
「初恋の来た道」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「初恋の来た道」
「チャン・イーモウ監督を見よう！」最終回です。
やはりこの作品は見ておかなければダメでしょう。
チャン・ツィイーの可憐な演技を見れるだけでもOKでしょう
黄金色に輝く草原を真っ赤な服でけなげに走り回る彼女の姿
厳しい冬をじっと耐え、愛しい人の帰りを待つ姿
この恋愛を見ていると何故だか顔がほころんできます。
現在の自信たっぷりのお姿からは想像も出来ないくらいカワイイです。
生きることの素晴らしさ、「アーやっぱり人間っていいな」と思わせてくれる力
監督の比較的新しい作品にはこんな想いがこめられているのではないでしょうか。
まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい
なんでもない話なのですが、心が温かくなりますよ！
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2001/08/10
- メディア: DVD
「ツイスター」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「ツイスター」
WOWOWで放映していたので、本日はもう一本書きます。
いわゆる、パニックムービーの一本です
竜巻の観測チームを率いる女性の物語を中心に
CGを駆使した当時は最先端の映像で見る人を竜巻の中まで連れて行ってくれます。
面白い映画ジャン！
何回か見ているにもかかわらず、今日もそんな事を思ってしまいました。
竜巻のシーンも古臭い部分もありますが、
ラストのF5クラスの竜巻のシーンは思わず見入ってしまい
「口！開いてるよ！」と妻にツッコマれる始末です・・・
いかにもアメリカ人らしいキャラクター満載のチームのひとたち、
皆でガヤガヤ食卓を囲み食ったり飲んだり騒いだりしているシーン
お国柄が出ていて、何だか好きなシーンです。
日曜の夕方お気楽に見るにはもってこいの作品でした。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2004/09/29
- メディア: DVD
「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」
いつかは書くことになるだろうと思っていたシリーズ「男はつらいよ」
実はこのシリーズ、大晦日の我が家のお約束の作品でした。
家族で映画館へ見に行く作品だったのです。
そのためなのか、何故かこのシリーズは、自分の中で大切な作品たちになっていました。
世間は三連休の初日、我が家も人並みにと地元の石釜で焼くピッツァが自慢の店で
久しぶりの外食を楽しみ帰宅して新聞を見るとBSでこの作品がかかっているではないですか、
家族のブーイングをシカトして酔った頭で見ることにしました。
この作品のマドンナは「浅丘ルリ子」さんです。
シリーズに四回も登場している「リリー」さんを演じていて
数ある名作と呼ばれる中でも特に人気のマドンナの作品です。
「寅さん？」みたいに食わず嫌いの方や、わがままし放題で家族に迷惑ばかりかけている
寅さんを受け付けなくて一本も見ていない方に特にお勧めです。
確かにコテコテですし、何も大きなことはおこりませんし
でも、でもですよ
この作品と、この次の共演作の「寅次郎 相合い傘」は映画が好きな方なら
絶対に受け入れてくれる作品だと思いまして、記事にしてみました。
とにかく見て下さい！
日本人のよい所、笑顔の裏の悪い所、本当に良く出ている作品です。
寅さんの、ただのお人よしな部分、その中にある人間が本来あるべきであるやさしさ
そんな所が、少しでも感じてくれれば嬉しいです。
前半に出てくるピアノのエピソード
「自分勝手ジャン！」の一言で終わりそうなエピソードですが
私は何度見ても、ボロボロ涙がこぼれてしまいます。
的外れでも、こういった優しい男になりたいと感じてしまいます。
日本人の忘れてしまった素晴らしい習慣 感性
何かは感じていただけると思います。
リリーさんのエピソードか吉永小百合さんがマドンナを努める作品が
特にお勧めですので、一度ご覧になってください
全く個人的なコメントになってしまいましたが
一度は書きたいと思っていたシリーズなので今夜、紹介させていただきました。
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2002/07/25
- メディア: DVD
「ザ・コミットメンツ」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「ザ・コミットメンツ」
もう、何回目だろうこの作品で爽やかな気分になるのは・・・・
帰宅して新聞を見たらWOWOWで放映するではないですか！
明日に備えて、酒も控えめに早く寝ようかなと思っていたところにですよ、
でも、やはり、見てしまいました・・・・・
良い作品です。いい加減そうで実は堅いマネージャーのジミー
彼が有名になりたいのか、本当に「ソウル・ミュージック」を愛しているのか
本意はわかりませんが、彼の元に集まったメンバーは紛れも無く「ソウルマン」達でした。
バンドが出来て、ライブまでの楽しそうな雰囲気
仲が悪くて最悪な状況の中で演奏される素晴らしい曲の数々
映画の中のライブシーンでは群を抜く素晴らしさの映像
本当に何度見てもため息が出ます・・・・
明日も、頑張れそうです。
未見の方は、是非一度ご覧下さい。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2005/06/24
- メディア: DVD
「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」
香港空手アクションの元祖ジミーウォング主演作品です。
あのタランティーノが猛烈にリスペクトした作品としても有名です。
実はこの前作「片腕ドラゴン」は私のカンフー映画初体験の作品でした。
ほとんどストーリーは覚えていませんが片腕になってからの修行のシーンだけ
何故か鮮明に覚えています。
その作品にパートⅡがあるなんて全然知りませんでした。
タラ監督の「キル・ビル」シリーズで俄然注目を集めDVDが発売され
TVでも深夜放送されていました。
前作では片腕にされた主人公が相手に復讐をはたしたところで終わり
今回は殺された悪役二人の師匠が片腕に復讐するといった物語です
この作品がもうメチャクチャな展開であいた口がふさがりません
今で言う異種格闘技戦のような大会でいろんな選手が出てくるのですが
これがもう今見てみると大爆笑物です。
ムエタイ ヨガ 何故か日本人の武術家（ただのスケベおやじ）
とにかく本当の意味での異種格闘技かも知れません
この大会を狙い復讐に来る僧侶が手にしているギロチン
これがちょうちんのお化けみたいな代物で全然怖くありません
片腕と見るや片っ端から殺して行きます。たまったもんじゃありません
もう後はお決まりの対決になるのですが・・・・
これ以上コメントは控えます。
しかしつまらなかったわけではありません
つっこみ所が満載で大勢で見ると楽しい作品かもしれません
この手の作品は大好きです。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2004/02/04
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2002/01/31
- メディア: DVD
「鬼火」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「鬼火」
望月六郎監督 原田芳雄 哀川翔 片岡礼子共演の「竜二」のような
悲しくて情けないやくざの物語です。
昔かたぎのヒットマンが全てに折り合いを付けれずに
やっと掴んだ愛までも犠牲にしてまた闇の世界に戻ってゆく
重たく悲しい作品です
原田芳雄さんの演技は本当に素晴らしいです。
クラブで酔いながら人を殺した時の話を淡々と語るシーンは
冷たい恐さみたいな感じが良く出ていて見入ってしまいます。
大阪が舞台なので随所に笑いや食べ物のシーンが織り込まれ
メリハリがつき緊張した感じを旨く和らげてくれます。
不器用な男が何も手に出来ず人に利用されるだけされて
最後は自己の確認のようにまた暗闇に帰ってゆく
悲しくて哀しい男のドラマです。
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2000/08/25
- メディア: DVD
「害虫」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「害虫」
先日の作品から気になり始めた女優さん宮崎あおいさんの主演作です。
「黄泉がえり」の塩田監督の作品で一人の女子中学生の物語です。
自殺癖の母親と二人暮しのサチコは学校にも社会にもなじめず
気楽に生きる少年と精神薄弱のおじさんと過ごしている時だけ
年相応の感情を出し他の現実には硬く心を閉ざしている。
唯一の救いは元担任教師への手紙に自分の気持ちをぶつける事だけです
友達の努力の末再び登校し始め普通の生活に戻ったように見えた彼女の周りだが？
いじめ問題などを写しているのかと軽い気持ちで見たのですが・・・
とにかく重く悲しい作品でした。
彼女を中心に物語が進むのですが、見て行くうちにどんどん胃の中に
鉛がたまってゆく感じの映画です
何も救いがこの作品にはありません、終わり方も「えっ」という感じです
現代社会の病んでいる部分を切り取り
「ほらっここが悪いところです」と指摘するお医者さんみたいな作品です
彼女があるとんでもない事をしてしまいます
自分がとんでもない事をしてしまったとその後すぐに気づきます
気づいた彼女はその場から逃げ出しさらにとんでもない人生に足を踏み入れてしまいます
そこで救いを求めるのですがその先には・・・・・
作品はここで「ブツッ」と切れます。見た人に彼女の未来を想像させるだけで・・・
しばらく何も手につかなくなりました
また真剣に取り組まなくてはならない作品に出合いました。
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2002/08/02
- メディア: DVD
「バッドボーイズ」 [映画（録画）]
「本日の一本」
「バッドボーイズ」
私の苦手とする監督マイケル・ベイの作品です。
ウィル・スミス マーティンローレンス共演のポリスアクションとでも言いましょうか、
爆発！爆発！殺人！爆発！お色気！爆発！危機！爆発！危機！爆発！解決！
こんな感じのマイケルベイ印満載の作品です。
考えてみるともう１０年も前の作品なんですね、
ちゃんとみたのは今回が初めてです。
なんだかあまり感想がかけない作品です。
二年前のパートⅡもやはりこんな感じなのでしょうか？
ＷＯＷＯＷで録画し忘れてしまったのですが見るのを少しためらいます。
「エピソードⅢ」が気になってどの作品を見ても気持ちがしっかり入っていないせいかもしれません
本日はつまらないことばかり書きましてすいませんでした。
